プライムジャパン・コンサルティングは、IFRS（国際財務報告基準）関連サービスにおいて、IFRSプロジェクト経験者、コンバージェンス経験者によるチーム編成で最適なサービスの提供を行っています。
IFRS適用にあたっては、ムービングターゲットへの対応や現場への負荷の増大が懸念されていますが、私たちは会計のプロフェッショナルとして、現行の会計方針とのギャップおよび影響を受けるビジネスフローを慎重に見極め、最善・最短の道のりでプロジェクトを推進し、お客さまの会計実務を支えています。
具体的なプロジェクトの進め方からプロジェクト課題の検討、会計上の論点の洗出し、会計方針の策定、監査法人との協議、決算マニュアルの整備等プロジェクト全体を通じて、専任のコンサルタントが全面的にサポートいたします。
IFRS適用に伴う影響度分析をまずは概算ベースで実施し、プロジェクト全体を通じての基本方針、体制、対象範囲と課題の洗出し、詳細スケジュール等を固めます。この際、財務会計上への影響だけでなく、お客さまのビジネスや経営上の課題との関連性も検討しておくことが大切です。
IFRS適用に当たっての具体的なグループ会計方針を決定します。企業の経済的取引実態を反映した会計処理および開示を、実現可能性を勘案しつつ決定していくには、会計監査を含む高度な実務経験が欠かせません。プライムジャパンは、その豊富な実務経験を活かして、ビジネスプロセスやシステムへの影響も考慮しながら、会計方針の策定を全面的に支援いたします。
グループ標準となるグループ決算マニュアルを作成します。企業は、会計基準・法制度等への準拠性説明、実施している会計処理や開示についての考え方を記載したマニュアルの整備と運用が求められますが、特にIFRSの適用に当たっては、原理原則に照らし個々の企業の経済的実態に最も合った会計処理や開示のためのマニュアルが必要不可欠となります。コンバージェンス経験豊富な当社メンバーが、まさに実務に役立つマニュアル作成を支援いたします。
グループ会計方針に基づいて、連結グループ全体で統一された会計方針を効率的に適用していくためには、勘定科目の統一、連結パッケージの見直し、決算チェックリストの整備、決算期の統一や決算プロセスの変更等を検討し、適宜運用していくことが求められます。またIFRSに精通した人材の育成もグループ展開を効果的に行っていく上では欠かせません。プライムジャパン・コンサルティングではこれらの課題についても、お客さまの実情に即したサポート体制を整えています。
まずは財政状態計算書における期首残高の作成を行います。日本基準での決算開示を継続しながらのIFRS財務諸表の作成は、グループ企業を含めた体制の整備と専任の人材が欠かせません。プライムジャパンは会計データの検証から仕訳・調整表作成まで、コンバージェンス業務経験者によるきめの細かいサポートで、日本基準とIFRSとの並行作業をトータルに支援します。
