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Executive Profile

代表取締役社長 菊川 真(公認会計士)

代表取締役社長 菊川 真(公認会計士)

東京都出身。作曲家・編曲家の父とピアノ教師の母との間に長男として生まれる。
東京工業大学工学部卒業、同大学院総合理工学研究科修士課程修了。大学院ではナノテクノロジーの材料となるクラスター構造解析の研究で修士号を取得。
その後、金融業界に身を転じ、金融機関の実務および会計監査・アドバイザリー業務に20年以上にわたるなど、特に金融分野に深い知識と経験を有する。

大手邦銀にて法人部門営業、企業融資、経営支援、企業調査分析、信用リスク管理、不良債権の回収、外国為替、デリバティブ等の金融商品など、銀行業における法人取引全般に携わる。その後、中央青山監査法人を経て、PwCあらた監査法人に入所。金融部門に所属し、主要行の不良債権問題の解決が重要政策課題となっていた時期に大手金融機関を担当。日本会計基準および米国会計基準による会計監査、信用リスク管理態勢の評価、SOX404条に基づいた内部統制アドバイザリー業務の現場責任者としてプロジェクト全体を主導。そのほか、企業グループ再編ならびにM&Aに係る財務デューデリジェンス・バリュエーション業務、企業再生ファンドの会計監査業務に従事。また、監査法人時代は、ベンチャーキャピタルに出向した経験を有し、ベンチャーファンドの設立、財務経理、投資先評価、法務等の企画・運営に携わる。

2007年に独立し、財務・会計・内部統制・リスク管理などに係るコンサルティング・サービスを提供することを目的として、当社を設立、代表取締役に就任(現任)。現在、当社代表としてコンサルティング業務全般を統括。主にグローバル展開する企業グループに対して、グループガバナンス構築、リスク管理、IFRS導入、連結決算・開示サポート、内部統制、内部監査、業務改善などに係るコンサルティング・サービスを提供しているほか、ベンチャー企業に対する株式公開支援、事業再編・M&Aに係るストラクチャリング・デューデリジェンス・バリュエーション業務を手掛けている。また顧客企業の経営層に対しては、コーポレート・ガバナンスおよびリスクマネジメントの強化、組織戦略・設計などに係る各種アドバイスを実施している。

取締役 宮寺卓也 (公認会計士)

取締役 宮寺 卓也(公認会計士)

都市銀行勤務を経て、1999年中央監査法人に入所。
監査法人では金融部に所属し、主として銀行、クレジットカード会社その他の金融機関の会計監査を主導する。
その後、トランザクション・サービスの一環として、M&Aに伴う財務デューデリジェンス、ストラクチャー立案業務にも従事し、会計監査からファイナンシャル・アドバイザリー業務まで多様な業務を担当する。
2007年にみすず監査法人を退職後、同年7月当社の設立に参画、取締役に就任。
現在、取締役として経理業務改善、内部監査高度化、IFRS導入支援のほか、事業再編・M&A案件に関するストラクチャリング、デューデリジェンスおよびバリュエーション業務等の多様なサービスを幅広く提供している。

取締役 芳村和則 (公認会計士)

2008年12月、当社に入社。 現在、取締役として顧客企業の経理部門等に対して、リスク分析手法、内部統制の構築、組織設計等の提案のほか、業務フロー見直し、EUCやBPO等も活用した経理業務改善、決算早期化対応等のコンサルティングサービスを実施している。